冷え性対策も食事でしましょう!

まだまだ、この季節は寒くて足先などよく冷えますね。冷え性の方なんかは体の末端が痛くなったりして大変だと思います。今回は冷え性を改善する食べ物を紹介したいと思います。体内温度を上げて体の芯から温まりましょう。

 

【目次】

 

 

冷え性の原因

女性の方が男性に比べ冷え性の方が多い原因として、筋肉量が男性に比べて少ないことが挙げられます。筋肉が多いとそれだけ代謝が良かったり、同じ作業量でもたくさんの筋肉を刺激することになるので体は温まりやすくなります。

 

また、寒い冬であるから空調の利きすぎ、外気と室内の温度の変化による自律神経の乱れや厚着などによる体への締め付けにより血行が悪くなってしまっている場合もあります。

 

冷え性の対策

冷え性の対策方法を4つ挙げていきたいと思います。

 

1つ目は、日常的に運動をすること。当たり前のように感じる方も多いかもしれませんが、一番手軽に筋肉の量を増やすことが出来、冷え性の対策になります。

 

2つ目、着るモノに注意をして体が締め付けられないものを着るようにしましょう。

また、仕事や勉学により長時間の座った作業を行う場合は適宜立ったり、座ったりを繰り返して血行が滞らないようにしましょう。

 

3つ目は水分を良くとりましょう。エアコン、暖房設備などにより空気が乾燥しがちになる時期です。あなたが気付いていないうちに多くの水分が奪われていることがあります。水分補給を意識して出来るだけ水分を摂りましょう。そうすることで、風邪の予防になるだけでなく、水分足らずで血行が悪くなり体が冷えやすくなるというのも改善されると思います。注意点としては、カフェインが入っているコーヒーやお茶は出来るだけ控えるようにしましょう。なぜかというと、カフェインには利尿作用があるため水分が体外に流れやすくなってしまうからです。なので、カフェインレスのもの、お水を飲みましょう。

 

4つ目は食事に気を付けましょう。生姜やアリシンという栄養成分の含む食べ物を食べるようにしましょう。

 

生姜に含まれるジンゲロールという成分が加熱するとショウガオールに変わり、体の内側から温めてくれます。なので、生姜は生姜でも過熱したものを取り入れるようにしましょう。

 

アリシンの含む食材は血行を促進してくれます。また、抗菌・殺菌効果もあるため、風邪の予防にも最適です。アリシンを含む食べ物としては、にんにくやねぎ、ニラなどがあります。

 

※とうがらしなどに含まれるカプサイシンは体内の温度を上げたり、血行の改善に役立ちますが、体内温度の上昇は一時的なものかつ、その後体を冷やす原因になってしまうので辛いもので体を温めるという方法を用いるのはおすすめしません。

 

まとめ

如何だったでしょうか?日々の生活を見つめなおし、この寒い冬を乗り切りましょう!

また、冷え性の改善をすることは風邪の予防にも繋がることなので、是非簡単なことから改善していき、風邪からも身を守りましょう!!